Kindle本をPCでPDF化する
Kindle Unlimitedの本をPCでPDF化
先日の「 プログラミング入門書がAmazonで無料 」という記事に、Kindle Unlimitedで無料で本が読めるということを書いてきました。
そちらではKindle Unlimitedのデメリットとして、ライブラリが10冊までしかないということを書きました。
実際にKindleアプリでライブラリに入れておけるのは10冊です。新しい本を読みたいときは削除してからでないとライブラリに入れることはできません。
そこで、ライブラリに入れた本をPDF化してしまえば、もっと多くの本をストックして後で読めるではないかと思いKindle本をPDF化する方法を見つけました。
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Kindle本のPDF化する手順
Kindle Unlimitedで無料体験の登録
- まずはAmazonにログインします。Amazonのアカウントがなければ先に作っておきます
- 次に「Kindleストア」で「30日間の無料体験を始める」をクリック
- Kindle Unlimitedの支払い方法の登録ですが、クレジットカードだけになります。ここでクレジットカードを使いたくない方もいらっしゃると思います。そういう場合は「プリペイド式クレジットカード」で登録しましょう。コンビニで買える「Vプリカ」や、ドコモユーザーには「ドコモ口座VISAプリペイド」、auユーザー「auWALLET」など詳しくはAmazonヘルプ＆カスタマーで
Calibreをダウンロード、インストール
Calibreをダウンロードしてインストールします。
下の場所では分からなければGenericを選んでください。
DeDRMをダウンロード
バージョンが新しい順に上から並んでますので、一番上の.zipをクリックすると最新版がダウンロードできます。
ダウンロードしたzip形式の「DeDRM」を解凍します。
CalibreのプラグインにDeDRMを入れる
「Calibre」を開き、設定をクリック
「ファイルからプラグインを読み込む」を選択
ZIPファイルの「DeDRM_plugin」を「開く」
「Calibre」を再起動
CalibreにKindle本を追加
CalibreにKindle本を追加するには「本を追加」をクリック
「ドキュメント」の中の「My Kindle Content」をダブルクリック
「My Kindle Content」のファイルをCalibreに直接ドラッグ＆ドロップすればPDF化まであと少しです。
Calibreライブラリの本をPDFにする
PDFにしたい本を選択して、「本を変換」をクリック
「出力フォーマット」から「PDF」を選択し、「OK」をクリック
「クリックして開く」をクリック
PDF化できています
これでKindle Unlimitedの無料本が読みたい放題です！
ちなみに私のライブラリは
Python本でいっぱいになっています(^^;)
10冊以上ライブラリに入れておけるので好きな時に読めます。気になる本があればとりあえずCalibreにストックして後でじっくり読みましょう！
